第三回フラワーセラピスト大会 in札幌 |
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2005年8月28日 (日)札幌にて‘第三回フラワーセラピスト大会'を開催いたしました。発表者の話に熱心に耳を傾けられる参加者の姿が印象的で、今後、北海道でのフラワーセラピーの広がり、またセラピストの活躍を予感させる大変有意義な大会となりました。
また27日には、財団法人ライフプランニングセンター教育部長・臨床心理学博士・牧会学博士 丸屋真也先生 をお迎えし、フラワーセラピストのための心理の講座を実施いたしました。 |
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28日は、まず天野理事長よりフラワーセラピーの基本的な定義についてお話しいただきました。以下に、その一部をご紹介いたしますのでご覧ください。
花にはそれだけでも人を癒す力がありますが、そこに香りや色が脳へ与える刺激を効果的に取り入れることで、更に積極的なセラピーを施すことができます。
それらの知識を養成講座で学ばれた皆様が、今後、地域の社会貢献活動をされたり、企業・病院・文化施設での講演、また認定校の講師として後継者を育成するなど、後に続く者たちの良き見本、良き指導者となってくださることを願います。
今回、フラワセラピーがまだあまり知られていない北海道で、このような話合い、親睦の場を持てたことを大変嬉しく思います。皆様のこれからのご活躍をお祈りいたします。
既にフラワーセラピストとして活動されている3名の方にも活動内容を発表していただきました。その発表内容の一部をご紹介いたします。 |
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第二回フラワーセラピスト大会 活動発表の概要 |
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三浦ひかるさん |
三浦さんには、昨年の‘第二回フラワーセラピスト大会'でも発表していただきました。是非そちらもご覧ください。
家庭の事情により、今年の2月〜5月まではフラワーセラピー業務を休業し、家族一丸となって忙しい日々を送っておりました。季節はちょうど桜が美しい満開の時期でしたので、ホッとするのは桜舞い散る花ふぶきに心を癒されていました。
そんな状況も落ち着きそろそろ教室を再開しようとしていた矢先、大切な家族を失うという悲しみに見舞われました。名誉職でしたので周囲は大変な騒ぎで、あの時の私たち一家の苦しみは今でも忘れることができません。しかし、残された者としては、いつまでも悲しみに暮れているわけにはいきません。
私はこの夏たくさんの花を生けました。枯れては生け、枯れては生け・・・不思議なのですが、完成すると本当に癒されているのが分かります。“癒し”とは掴むものではなく感じるものです。この気持ちは人に教わることは出来ません。自分で納得するしかないのです。‘花療法'は存在すると私は信じています。少し不安を感じている方、フラワーセラピーを難しく考えている方、苦境にあってこそフラワーセラピーは体験できます。
突然の家族の不幸により、親孝行にと考えていた家の新築、新しいお店のオープンは夢に終ってしまいました。今、私は心も身体もボロボロの状態ですが、こんな私でもフラワーセラピストとして指導に携わり、自分の経験を生かして人に教えています。今は無理をせず、まずは自分に出来ることから始めようと、この秋から古い自宅をそのまま活かしショップとしてオープンします。
皆さんが花を通して心を癒す人として多くの方を励まし、元気付けられる存在となりますように心からお祈り申し上げます。共に頑張りましょう。
◇困難な状況にあって尚、そこに光を見出し次に活かそうとする三浦さんの姿勢は、まさにフラワーセラピストとして見習うべき姿です。新しく始められたショップの情報も楽しみにしております。
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池上田鶴子さん |
フラワーアレンジの講師としての技術向上を目指し、植生のレッスンを受講しました。自然に親しんだ経験もあまり無く、アレンジは切花を利用するので、植生等といったものを意識したことも無かった私はカルチャーショックを受けました。その時先生より言われた言葉は「貴方は花が好きではないのね。植生を知らずして何故花が生けられるの?」と・・・
花が好きで花の講師になった私が好きだった花は咲いている花で、その花の生まれや、成長に興味がなかったからです。その時から初めて自然というものを意識するようになり、植物園や庭園を訪れると真剣に花の様子を眺めるようになりました。
ちょうど園芸療法が初めて札幌に持ち込まれた頃でした。土の付いた花を学ぶ所が無かったので、園芸療法の授業の一部であった園芸をもっと学んでみたいと思いました。
講師として、少し余裕を持って生徒と接することが出来るようになっていたこともあり、生徒の悩みの相談に乗ることも多い毎日でした。私が接する生徒の殆どは女性ですが、下は18歳くらいから上は 70歳くらいと年代は様々です。『学生でもお年寄りでもそれぞれ悩みはあるのだなぁ』と思っていましたが、皆が皆、『悩みも花に癒される』と声を揃えて言います。『資格を取りたい』『仕事にしたい』と通って来られるのですが、生徒さんご自身が癒しを求めているのではないかというのが私の実感です。
そしてその『花に癒される』という言葉に、何故花は人を癒すのか?と疑問に感じるようになり、花の持つ色や香りについてどんな効果があるのかと勉強を始めました。園芸療法に於いては、医療を知らない自分が中途半端に治療としての花を指導するのは無責任。私に出来ることは、目の前にいるストレスや悩みを抱え、花に癒しを求めている沢山の人に、花の楽しみや癒しを提案していきたい。単純に花を楽しむことを広めたいと思ったのです。
園芸を勉強したことで私にとっての花は、切花のみならず土つきのものまでと範囲が広がり、そこに学んだ、色や香りの効果を利用すれば癒しの花を提案できるようになりました。そんな折、フラワーセラピーに出会ったのです。
北海道ではまだ馴染みの薄いフラワーセラピーを知ってもらおうと、6月に催されたイベントでは‘癒しのアレンジ体験'‘ミニブーケプレゼント (色の持つ意味の説明)'‘ハイビスカスとローズヒップティーの試飲'で実際にセラピーを体験していただきました。フラワーセラピーを少しでも広げたいと考えていましたので、大勢の方に見て体験していただける機会を得られたことに大変感謝しております。
フラワーセラピーの需要はまだまだあります。私たちがいかに活躍するかにかかっているかと思うと、今更ながら責任の重さも感じます。プレッシャーに逃げ出したくなることもある程です。しかしその一方で未知の分野へのやりがいも感じています。今後は、癒しの効果を体験できるような空間の提案と提供、知的障害者の施設訪問や、教育現場でのセラピーの活用に力を入れ、札幌のみならず地方での展開も考えています。
◇世の中の動静をキャッチする素晴らしい観察力で、大いなる可能性を秘めたフラワーセラピーを、これからもたくさんの人に広め、様々な場面で活かしていってください。
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今回はお二人のみのご紹介ですが、もうお一人の方の発表の様子もまた次の機会にご紹介させていただきます。お楽しみにお待ちください。
また、今回北海道フラワーセラピスト大会に於いて、会場の装飾に北海道のフラワーセラピストさんや養成講座を受講中の方々にお花を飾っていただきました。どれもすばらしい作品ばかりで、無機質な会議室を生き生きとした華やかな会場にしていただき、とても充実した時間をすごせました。 |
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今回、セラピスト大会にご参加いただいた方々、またご協力いただいた方々へ心より感謝申し上げます。
協会では、フラワーセラピスト大会での発表原稿ならびに、活動状況を随時紹介していきたいと考えております。予定されているイベントや、既に実施されている活動などがありましたら是非お知らせください。 |
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活動報告、相談、論文提出について |
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活動報告、相談、論文提出などなど、内閣府認証特定非営利活動法人フラワーセラピー普及協会本部まで、お気軽にご連絡ください。
期限は一切ありません、一度きりのものでもありません、何度でも「こんなコトしてますよ!」「こんなことはどうでしょうか?」という連絡でかまいませんので、どしどしお寄せください。
名前、連絡先の記入は必須。
FAX 、郵送、メールなどお好きな方法でお送りください。
期限は特にありませんが、何かあるごとに連絡していただきたく思います。
次回以降のフラワーセラピスト大会での発表者も募集中です! |
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