第二回フラワーセラピスト大会 ダイジェスト
 
2004年9月26日(日)に大阪(ドーンセンター)にて、第二回フラワーセラピスト大会を開催しました。たくさんの参加者の皆様のおかげもあり大成功となりました。当日ご来場できなかった方々へその模様をレポートします。盛りだくさんな内容であった為に、お伝えきれないものもありますが、雰囲気だけでもお伝えできたらと思います。
 
 
今回の講演は、講演は、日本医科大学の河野貴美子先生に脳から考えるフラワーセラピーと題し、フラワーセラピーの効果を証明する内容の講演をしていただき、理学博士の坂野信義先生には、リーダーシップのお話をしていただき、人をやる気にさせるために必要なこと、人の上に立つ大切さ重大さ、難しさを学ぶことができたと思います。
 
 
フラワーセラピストによる活動発表は、今回は4名の方に発表していただきました。
緊張などもあり、どきどきの数十分間となったようです。お話の内容は、とても個性的なものばかりで、フラワーセラピストとしての活動、可能性の参考になったのではないでしょうか。
 
第二回フラワーセラピスト大会 活動発表の概要
 
 
奥山嘉子 「フラワーセラピストを仕事とした場合」
フラワーセラピーというものに出会ったのは、オランダの研修の時でした。日本にはまだそういうものが広まっておらず、やっとフラワーセラピー普及協会に出会うことができました。現在、フラワーセラピーは1クラス15〜20人とコミュニケーションをとるのに最適な人数に定めている。年齢層も低く、指導者側の責任の重みをも感じている。

ある日、生徒から「いろいろ資格をとりましたが、この後はどう考えたらいいのか?」と言われ、その生徒の性格、なども含め養老施設への就職を斡旋した。相手の性格や好みに合わせたフラワーアレンジを行った結果、大変気に入ってもらえたと報告をもらう。こちら側から要求するものではなく、いかに満足感を与えることができるか、ということを主としてやりなさいと次なるアドバイスを与えた。セラピーとは、癒しである以上、その時々での状況というものが最重要されるものである。ほかにも、様々な生徒の可能性を見出し、適材適所に手配したい思いと、やってもやりきれない難しさと楽しさをさらに追求していきたい。
 
渡辺多恵子 「父を亡くして得たもの」
父の死、それが全てを変えた。医療ミス、度重なるデータ見落とし、そんなありえないことが身近に、身内に起こるなんて…。死を迎えた父を受け入れることができず、毎日のように吐き、高熱に苦しみショックを隠しきれない自分を、心身ともに助けてくれる家族に支えられながら過ごすある日、道端に咲く一輪のタンポポを見つける。雨風に負けずほこりまみれになりながら一生懸命に生きるタンポポは凛とした姿で咲いていた。しかし、あっというまに綿毛になりその姿を消していったタンポポに声をあげて泣いていた。

「花は人を癒すものだ。」と言った父の言葉が甦る。

心を病む人たちが、言葉を受け入れられなくても、花なら受け入れて元気を取り戻すことができるかもしれない。辛い心を花で癒すことができたらどんなにいいだろうかと思い、展示会を催し、フラワーセラピストという資格を見つけ飛びついた。

一生懸命咲いている花は美しく、目で見て香りで気持ちがほっとする花の魅力、花は心を癒してくれるもの、薬のような存在になってくれると思いながら日々、フラワーセラピストとして勉強をし続け、自分自身もいつまでも心に花を咲かせ続けて生きていきたい。
 
北澤美保 「 小学校の文化祭に参加して。」
思わぬところから舞い込んできた文化祭でのお花の講師の依頼。低料金で簡単なもの、子どもでも簡単にできるものと四苦八苦した挙句、思い浮かんだものは、和紙の花。そうです 3 月の講習会で覚えた和紙でつくるお花。定員オーバーの参加希望者を前に、うれしい気持ちとプレッシャーに挟まれてしまう。

そんな最中ウエディングブーケ作成の依頼も飛び込んできた!さぁ、どうしよう!?と迷う暇も無く、やるからにはきちんとやらないといけないと自分を奮い立たせ、材料集めに孤軍奮闘。その責任感はうれしい感謝の言葉として戻り、たくさんの賛辞をもらう傍ら、一人の主婦ではなくフラワーセラピストとして地元紙の取材を受けた。その肩書きに恥じぬよう今後フラワーセラピストとしてさらなる高みを目指したい。
 
三浦ひかる   「 苦境を乗り越えて」
適職だと信じ、夢中に続けてきた介護の仕事。だがある日、突如その道が奪われてしまう。手首の骨移植手術、そして腰を痛めて、車椅子生活を余儀なくされてしまう。そんな絶望感の中、ただ息抜きとしてしか見ていなかった花と、まったく別の気持ちで再会した。自分流に創作するドライフラワー、毎日成長を見せるお花の栽培。花を愛する気持ちを実感することができたと同時に、お花のために自由に出かけることを理解してくれる家族にとても感謝したいという気持ちでいっぱいだった。

フラワーセラピーというものに出会い自ら体験することにより、フラワーセラピストとして癒しの花のすばらしさを広めていきたいと思う気持ちと同じくして、地元紙、ラジオ出演、レストランやお食事処に癒しのお花を飾る仕事が舞い込んでくる。適職を失い天職を手に入れることができたことが、とても幸せに感じられ、いい環境といい機会に恵まれたことにとても感謝する反面、それに甘えず努力と向上に勤しみたい。
 
 
 
今回のフラワーセラピスト大会では、以上4名の方に体験・活動発表としてお話していただきました。発表原稿には、もっともっと詳しく書かれてあり、当日には、原稿に書ききれない部分までお話してくださった方や、緊張のあまり半分もしゃべれなかったという方もいらっしゃいました。 ですが、どなたの体験も貴重なものでした。

そんな貴重な体験を発表してくださった方々に、改めて心よりお礼を申し上げたく思います。

また、今回、フラワーセラピスト大会に来られなかった皆さんも、身近に起こる小さなハプニング、花にまつわる不思議なお話、フラワーセラピストとして生きていこうと思ったきっかけ、展示会開催報告、花やハーブの育成日記などなど、なんでもかまいませんので、協会の方へご報告していただきたく思います。フラワーセラピーの可能性はあなたの中に眠っているのかもしれません。

今後のフラワーセラピスト大会の開催 予定地 は、東京、名古屋、北海道、東北、九州です。
 
活動報告、相談、論文提出について
 
活動報告、相談、論文提出などなど、内閣府認証特定非営利活動法人フラワーセラピー普及協会本部まで、お気軽にご連絡ください。

期限は一切ありません、一度きりのものでもありません、何度でも「こんなコトしてますよ!」「こんなことはどうでしょうか?」という連絡でかまいませんので、どしどしお寄せください。

名前、連絡先の記入は必須。

FAX 、郵送、メールなどお好きな方法でお送りください。
期限は特にありませんが、何かあるごとに連絡していただきたく思います。

次回以降のフラワーセラピスト大会での発表者も募集中です!